ゴクラクハゼ

ゴクラクハゼ生き物紹介
ゴクラクハゼ

名前

和名:ゴクラクハゼ

学名:Rhinogobius giurinus

生息地

日本・朝鮮半島・台湾・中国・ベトナムに生息している。
日本では、秋田県及び茨城県以南の本州四国九州南西諸島といった暖流に面した地域。

生態

川の下流域の砂礫底に生息する。本種の若魚や成魚は純淡水域、もしくは汽水域に多い。陸封個体群も存在し、海から離れた湖沼やダムの中、およびその流入河川で見つかることがある。

水底に腹をつけ、砂礫や小石の間を泳ぐ。主に水生昆虫や甲殻類など底生小動物を捕食するが、付着藻類も食べるため、動物食をメインとした雑食性。

産卵期は7月から10月で、雄が石の下に雌を誘い、雌は石の天井に産卵する。雄は産卵・受精後も卵のそばに留まり孵化まで卵を保護する。孵化した仔魚は降海して2ヶ月ほど海(陸封個体群は湖沼など)で過ごし、全長2-3cmに成長した若魚は秋に川を遡上する。

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